自殺したくてしかたない ( i_i)....と主治医に伝えたら薬が増えました
このブログには、なるべくハッピーなニュースや誰かの役に立つような記事を書くよう心がけているんですが、ベテラン引きこもりの生活は毎日ハッピーという訳にも行かないんですね。むしろ、その逆。
ブログでは黙っていました。3月に入ってからフラッシュバックが酷くて、過去にあった忌々しい出来事を思い返してはリストカットや線路内に飛び込む自分を何度も想像したりしてました (すみません、こんな話で・・・・)。
どうしてあの時自殺を決行しとかなかったんだろう?・・・・早く死んでおけばこんな思いしなくて済んだのに、等と後悔の念が消えずにもがく事、2~3週間。
精神の行き詰まりを感じた結果、通い続けているデイケアも欠席してしまって、それまた罪悪感に結びつく負のループ。
自殺志願者の頼みの綱 “いのちの電話”のサイトにアクセスするも混雑してるようで相談するに至らず。散歩に出たりもしたけれど一時的にしか気分は晴れず、堂々巡りで・・・・。
それで今日は精神科/心療内科の診察の日だったので主治医に正直に言いました。薄いガラス壁1枚隔てた待合室の人に聞こえるんじゃないかとビクビクしながら先生に相談すると、フラッシュバックに効くお薬があるとの事。
漢方薬でした。桂枝加芍薬湯(ケイシカシャクヤクトウ)と四物湯(シモツトウ)と言う名の2種類。これを朝昼晩、1日3回食前に飲みます。
この処方は、これまで薬物療法が不可能とされてきたPTSDとかフラッシュバックと言った難しい病態に珍しく効果があるんだそうです。発見者である著名な精神科医、神田橋條治氏の名を取って神田橋処方と呼びます。
薬剤師さん情報によると食前に飲む事で吸収が早まるんだとか。
全部で5種類もの処方薬を飲む事になってためらいがない訳ではないけれど、必要に迫られているので飲んでみます。効果を実感できるまでにしばらく時間がかかるかもしれません。副作用とか何か分かったらまた追記しますね。
明後日は精神科/心療内科のデイケアに参加するつもりではいます。いつもと違って、外部から講師の方がいらっしゃる予定です。
北海道にある精神障がい等をかかえた人たちの地域活動拠点「浦河べてるの家」で生まれた“当事者研究”をしていくそうです。発言する際に、自分の自殺願望について触れるべきか否か迷います。
今はただ苦しみから逃れたい一心だけれど、もし元気になれたらやりたい事もいっぱいあります。お薬の力を借りつつ回復の日を待つ事とします(^^)。