これ以上ないと思える会社を発見!

精神、不調であります(>_<)。就活はもちろん、得意の川柳も落ち続けるわで、自室の布団の上が定位置と化した状態です。

ハローワークや求人検索サイトのindeedは常にチェックしてて、これだーっと感じた求人にはすぐに応募して面接日の段取りまで行くんだけれど、急に不安のビッグウェーブが押し寄せてきて面接辞退なんて事もありました。もがいてます。

心の中だけだけど、手首を何度も切ってしまって自分には働けるところなんてない・・・・、とうなだれてた後でした。つい癖でツイッターをぼんやり見ていたら、釘付けになるような企業さんを発見したんです。

その名は「グリービジネスオペレーションズ」。知っている人は知っているかな・・・・? あのゲーム会社の「GREE (グリー)」の特定子会社です。従業員の8割近くが発達障がい者というから驚き(・_・;

データ入力やゲームの品質管理が業務と聞けば、どこにでもありそうですが、特異なのはその労働環境。発達障がいのある従業員向けに、すごく配慮されてるんです(๑→ܫ←)!

例えば、障がい特性からくる疲れやすさ、過集中等に配慮し、各自が必要な時に利用できる休憩室があったり、聴覚過敏の方向けのイヤーマフと、光過敏の方向けのサングラスが用意されていたり、視線過敏や視覚情報過敏の方が仕事に集中できるよう机と机の間にパーティションがついていたり。

引用 : グリービジネスオペレーションズ公式サイト

逆に、机に座りっぱなしでパソコン作業をしていることがツラい時に立ちながら仕事ができるようハイカウンターのスペースがあったり、自社ゲームを遊べるタブレット端末や将棋、UNO、オセロ等各種ゲームなんかもあります。

さらに、オフィス壁面にあるアナログの時計の隣にはデジタル時計が。障がい特性により情報の入りにくさがある人の事を考えて両方の時計を掛けたんだとか。

引用 : グリービジネスオペレーションズ公式サイト

そればかりでなく、産業医保健師、カウンセラーとも面談できる環境まで整えられていると来れば、入社を希望する人が増えてもおかしくないですよね。

通院休暇なる制度もあって、羨ましくなりますよね、健常者の方でも。〝障害者雇用職場改善好事例優秀賞〟なるものを受賞してると聞いても驚きません。そりゃそうでしょう。

ひろさん、素直にこういう会社で働きたいと思いました。ただ、難点が・・・・。こちらの会社、横浜市のみなとみらい地区にあるんですよ。自宅からは遠い上、大都会、大の苦手なもんで(^_^;)。残念ながら、通勤するだけで全エネルギーを使い果たしてしまいそうです。

ウチの地元にもこういう企業さん、いてくれたらいいのになぁ。障がい者でも健常者でも最低賃金すれすれで雇う事しか考えていないような所ばかりで・・・・。

一応、リンク貼っておきます。興味のある方は是非、覗いてみてください。

greebusinessoperations.com

こういう企業が社会に溢れるくらいになったらと願いつつ、今日のところは床に就きます。