精神障害者に“就労パスポート”
今年も残すところあと2日。今日はバイト、オフです! 郵便局員にとって大一番の31日、大晦日に備えて心身を休めたいところ。ただ、せっかくの休日だというのに仕事の事が頭を離れません(>_<)。
今年1年を総括する前に、ひとつ。25日の読売新聞1面に、厚生労働省が働く精神障害者に向けて“就労パスポート”なるものを導入するとの旨の記事を見つけました。
初耳だったので驚きました。基本的には賛成ですが、初の試みなので有効性には少々、疑問符がつきます。通行手形みたいになるのかな? “ジョブカード”とか若者向けの取り組みはあったけど普及しなかった感じだし・・・・。
精神障害者の当事者である身からの意見としては、その“就労パスポート”と精神障害者保健福祉手帳を一体化できないか検討していただけたらと思います。
障がい者にしてみれば、障害者手帳に自立支援受給者証、お薬手帳・・・・と持ち物は増える一方だし、障がい者を雇用したい企業側にも1度で確認が済むメリットがあります。