郵便局員も驚く年賀状 Top3

郵便局で年賀状の仕分け作業をしていて、こんな年賀状ありか？！とビックリさせられる時があります。今日はそれらをランキング形式でご紹介します。

【第3位 宛名がペットの名前】
愛犬でしょうか。名字は人間っぽいのに下の名前がカタカナで「○○ちゃん」。どうしたってペットっぽいそのお名前。

なんだか愛を感じました。ワンちゃん1匹でも家族の一員として捉えていらっしゃるんだなと微笑ましく思いました。

【第2位 年賀状の裏が真っ白け】
仕分けした年賀状を束ねる作業をしていた時に偶然眼に入った、裏に何も印字されていないインクジェット用の賀状。最初、何かの間違いではと思って手に取ってみたんですが表書きは普通で裏面は本当に真っ白！

もらった人の頭の中も真っ白になるに違いありません(^^;。きっと差出人の方はプリントし忘れてそのまま投函しちゃったんでしょうね。

あと、その反対もありました！ 年賀状の裏面だけ立派に印刷されていて表が真っ白というパターン(しかも4枚まとめて)。これじゃ、どんなに優れたコンピュータも郵便局員もお手上げです。

【第1位 宛名が「お○○○さま 御中」】
計3度の郵便局のバイト中、最もビックリした年賀状。それは郵便番号、住所に続く宛名がひらがな6文字で「お○○○さま」と書かれたものでした。ちょっとぼかしているのは郵便法との兼ね合いを考えてです。

こちらの赤いおべべの似合うイメージを持つお方がそうです。配達原簿と呼ばれる表にも、しっかり住人登録されてました。スゴイ(ﾟoﾟ;;です！

おそらく自宅敷地内にいらっしゃるんでしょうね。人間以外にも年賀状は届くという事を教えてもらいました。

他にも郵便局あるあるや、政治家の年賀状事情等、まだまだ言いたい事はあるけど控えましょう。責任がありますから。

大変だけど、やりがいも感じられるこのバイトも残すところあと1日。箱根駅伝の選手みたいに気力を振り絞ってゴールを目指そうと思います。