行きたし行けぬハローワーク

ずっと無職なのでお仕事探しのために地元のハローワークに行きたいんですが、怖くて行けません。なかなか一歩踏み出せないひろさんであります。

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短大在学中からハローワークには足を運んではいたんですが、それも母のつき添い付き。たくさんの大人でごった返していて求人のファイルをババッと見て終わっちゃいました。

今、働かなきゃ、働けない、という2つの気持ちの間で揺れています。医師からは私の場合、無理に働かなくてもいいんじゃないかと言われました。理由の1つは、懸賞でたくさん当選する才があるからだそうです。

しかし、私からしてみると懸賞だけでは食べていけないですし、貴重な現金はほとんど当たらないので生活不安が常にあるんです。同居する親が年を取って物忘れが酷くなったりしてるのを間近で見てるのも不安要因です。

引きこもりにとって親亡き後をどう生きるかは重いテーマです。私も時折、親亡き後を想像しては沈んだ気持ちになっています。

正直、年金も当てになりません。そう考えている方は案外、多いのではないでしょうか。

障がい者なので作業所で働く事も検討しましたが、聞こえてくる噂はよろしくないものばかり・・・・。低賃金なのはよく知られていますよね。

Yahoo!知恵袋の回答者をしてて、作業所の人間関係に悩む人も目にしました。つい最近では、TBS系列の番組で作業所の障がい者が大量解雇させられたという報道があったばかりです。

将来、どうしてもこの職業に就きたいというのはないんですが、この職業だけは就けないというのはたくさんあります。接客業や営業職は高いコミュニケーションスキルを必要とされるので私には無理でしょう。

逆にコミュニケーション控えめならいけるかもって思う時もあります。体調には波があるし、治る気配のない病気を抱えて毎日やっていけるのか不安ですが、障害者雇用枠での採用にかけてみたいです。

障がい者を積極的に採用している企業は少ないのが実情です。障がい者を多く採用しているユニクロでさえ条件は厳しく、通勤や日常生活を不便なく全て一人でできる事とあります。

つまり、日常生活に不自由している障がい者はお断りなわけです。悲しいですね。

地域によって異なりますが、ハローワークによっては精神保健福祉士臨床心理士の方が無料(予約制、曜日限定)で相談にのってくれます。私も利用してみようと思います。

近々、体調のいい日を見計らってハローワークに行って来るのでそしたら追記しますね。