ハードルを2つ下げました
台風15号の被害に遭われた方に手を差し伸べたくても何もできない、ベテラン引きこもりのひろさんです。皆さんのお住まいの地域は大丈夫でしたか? 私のウチは築40年超の木造家屋ですが、何とか持ちこたえました。
一夜明けると、隣のおうちは屋根吹っ飛んでるし、近隣の地域では停電したり交通網がマヒしたりしてて、台風の威力と自分の無力さを痛く感じております。
千葉県は特に被害が深刻だったみたいで、心配です(>_<)。こういう時、真っ先に支援に駆けつけられたらいいのに、引きこもりでもできる支援がなくて虚しいです。
さて、今日は隣町にある郵便局の面接に行ってきたご報告を。既に一般枠で3社落ちているので、ハードルを下げる事にしました。障害者雇用枠のパートです。
ハローワークのサイトで障害者を募集している郵便局の求人を見つけたので、急いで地元のハローワークに行き、求職者手続き(これ、面倒ですよ)を済ませ、面接の日を待ちました。
台風の影響で停電していた地域にあるので無事、行けるか不安だったけれど、電車もバスも通常通りでひと安心。予定より1時間も早く着いちゃいました(^^;。
でも、郵便局の窓口のベンチで待っている間、緊張が強すぎたのか、またしてもブルッ、ブルッと震えてました。もう、挙動不審者(笑)!
ようやく時間になって面接室に通されてからは落ち着いた受け答えに終始。障害者雇用枠で郵便局のお仕事に就きたい人がもしかしたらいるかもしれないので、訊かれた事を以下にまとめてみました。
- 本人確認のための住所
- 志望動機
- (精神科への)通院頻度
- 通勤の際の最寄駅
- 通勤の仕方
- 正社員歴はないか
- タバコを吸うか(タバコの匂いがハガキなど郵便物について苦情が入る事があるそうです。)
- お酒は飲むか
- カゼはひきやすいか
- 他に体力的に伝えておくべきことはあるか
- 郵便局で働いてみて実際、どうだったか
- 年賀状は出すか
- 土日祝日、確実に休みってわけにはいかないけど大丈夫か
- (求人票では始業は9時だが、それより)早く来れるとしたら何時か
- 同じ作業をやり続けるのとローテーションで違う作業をしていくのとどちらを好むか
- 郵便局員に暴言吐く人もいるが大丈夫か
約25分、こんな感じで面接官は男性2人でした。人が苦手でコミュニケーションに難がある事も伝えた上で、「最低限の会話はできます」と言ったのが吉と出るか凶と出るか・・・・。
合否は1週間から10日以降に郵便にてお知らせ。ドキドキです!
帰りの電車内で私が大好きなスイミーを使った広告を目にして、思わず撮っちゃいました(^_^)/。私もスイミーのように勇敢でありたいとよく思います。一歩、一歩、近づけますように。