指定校推薦に受かった理由

高校から大学進学を考えた時、自分にはセンター試験は無理だ!と思っていました。試験範囲が広く、膨大な量の勉強をしなければならない。推薦入試なら小論文とか自分の書く能力を活かせそうだなと、高1の最初の3者面談の頃から推薦志望でした。

私は徹底的に数学と体育ができないんですが、国語系の科目と地理、美術が得意。漢字テストではいつも満点目指しましたし、古典は予習復習をよくしました。

中でも嬉しかったのは、高1の地理の学年末テストで学年トップの成績を取った事。加藤嘉久先生っていったかな、その先生の板書はよくまとまっていて写し書きしやすかったです。授業中、皆が寝てるのに自分だけ書き写したポイントが試験に出てると筆も進むものです。

逆に数学は惨憺たるものでした。高2の県下一斉テストで0点取った時は家に帰って泣きました。簡単な四則計算すらできてなく自信も何もなかったです。

高3になって文系の道に進みました。不登校が酷かったですが、指定校推薦の場合、評価基準になる評点は高校1、2年時の合計なので4.3ありました。成績の貯金って大事ですね。指定校推薦を受け付けるだいたいの大学が希望する評点が3.8~4.0だったので余裕で行けました。

玉川大学、法政大学、産能大学等が募集していたのを覚えています。結局、地元の短大を受験する事にしました。体が疲れやすいので東京の大学は(興味はあるけど) 無理だろうと諦めたのです。

願書を書いて職員会議にかけられ、あとは面接。流れは早かったです。合格の知らせを受けたのは、たまたま友達と鎌倉に来ていた時で公衆電話で知って、その友達が小町通りのクレープ屋さんでクレープを奢ってくれたのが佳き思い出となっております。

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