今日からしばらく鍋っぽい

今週に入ってから朝晩の冷え込みが厳しくなってきました。この朝の冷え込みが野菜の生育には良いようです。

プランターで育てていたキャベツと白菜を1玉ずつ収穫しました。キャベツは葉が思ったより肉厚でいい感じでしたが、なぜかうまく結球せずにアフロヘアみたいに広がっちゃいました。

当初、私一人で収穫する予定だったんですが、キャベツの株元があまりに堅くてハサミで切れず父に交代してもらいました。

早速、生で食べてみたところ、かなり青々しいと言うか、しっかりとした苦みを感じました。いろんなドレッシングが
似合いそう。

白菜の方は小玉に見えてずっしり重く、白菜らしい白菜が採れました。今晩からしばらくお鍋の予感がします。

白菜は外側の葉を残して中心から食べていくのが正解なんだそうです。中心部分の葉がなくなると外側の葉は中心に向かって養分を送る必要がなくなり、そのまま栄養を蓄えるようになります。

そうすると、購入時よりも甘みが増すので、外側の葉を食べ頃の時に使いきれます。

中心部分の黄色い葉は柔らかく甘みが強いため、そのまま食べても十分美味しいです。鍋や炒め料理に使う時は逆に外側の葉の部分から使うようにし、中心部分はサラダなど生で食べるといいでしょう。

白菜にはカリウムが豊富に含まれるのでむくみが気になる人は是非どうぞ( ^-^)。意外な事にポリフェノールも含んでいます。葉にできる黒い斑点(ブツブツ)がそれです。

白菜に含まれるグルコシノレートという辛み成分にはがん予防効果があります。
グルコシノレートは加熱しても分解されず、肝臓の解毒作用を活性化する働きがあるため、がん予防に繋がるんだとか。

参照 : 「わかりやすいがん予防方法！！
」

でも、白菜ってあまり料理のバリエーションがある野菜じゃないですよね。どう化けるかは母の腕次第かな。