片目はつらいよ(>_<。)

昨日は、大学病院の眼科の診察日でした。2週間前の血液検査の結果は、ほぼ異常なしで、また別の検査をする事になりました。目に針を刺して中の水を少量抜くと言うので気は進まなかったけれど、その場で同意書にサイン。

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「前房穿刺」というウィルスの遺伝子を検査する大学病院の眼科ならではの検査らしいです。処置室という部屋で右目に縮瞳剤と麻酔液を交互にたくさん注しながら1~2時間待ってスタート。手術さながらの雰囲気に緊張が止まりませんでした(>_<)。

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まず念入りに目の周りと眼球を消毒したんですが、目の消毒ってゴム手袋はめた先生が指で直に眼球を押し洗いするんですね。

後で気づいたのは担当したのは研修医っぽい医師だった事。動くと白内障になる恐れがあると告げられていたので、もう微動だにせず穿刺が終わるのを待ちました。痛みはなく目が少し押される感じだけしました。

幸い、安全に検査は終了して、眼帯したまま帰路へ就くことに。片目でラッシュ時の電車乗るのって恥ずかしいし、難しいですね。

視野が半分になって遠近感がないので、エスカレーターの乗り降りとか怖かったです(汗)。ウチの地元でも稀に白杖を突いた人をお見かけしますが、今回、視覚障害者の感覚を疑似体験したのは良かったと思います。

検査前は炎症の症状を抑えるために1日16回(!)も点眼しなきゃいけなかったので今はまだマシな方です。早く病院と縁が切れる日を願っています。皆さんも目の健康は大事になさってくださいね。