大学病院を初受診してみて分かったこと
昨日は朝5時半に起床して大学病院の眼科へ行って参りました。地元の総合病院の紹介状はあるものの、ちょいと離れた所にある大学病院へ行くのは不安が大きかったです。
最寄り駅から直結で行けるのは便利だけれど久々の朝のラッシュ。捉まるつり革もなく人の波に飲まれたのは約20年ぶりでした(^^;。
病院入口入ってすぐ受診の手続きを済ませたところ、総合受付の窓口の人に検査時間だけで3~4時間かかると告げられてビックリ! 実際、全てをこなすのに5時間超かかる事になるとはこの時まだ気づかず・・・・。
そして始まった検査、検査のオンパレード。眼圧だけで3回は測ったし、何だか分からない精密機械類で目の画像らしきものを撮ったり、採血ではカートリッジ6本分も血を採られました(>_<)。
唯一の朗報は、緑内障に関しては今は心配要らないという事。それだけでしたね。
最後に、お会計のため自動精算機に診察券を入れてもうビックリ(゚o゚)!!!!! 請求金額なんと1万飛んで4570円! 目ん玉飛び出そうになりました(古い表現でスミマセン)。
大学病院だからある程度は覚悟していたもののまさかこんなにするとは・・・・。持ち合わせは7000円くらいしかなかったので慌てて取消ボタンをタッチ。カードも持ってなかったので、情けない事に親に電話してお金を届けてもらいました。トホホ・・・・。
【大学病院を初受診してみて分かったことのまとめ】
メリット:
- 最寄り駅から直結で行ける。
- 院内はまずまずキレイ。
- 本人確認が徹底されてる。
- 対応が丁寧。
- 初診の人だけ複数の医師に診てもらえる。
デメリット:
- 広すぎて迷子にならないか心配になる。
- とにかく待つ! 待ち時間の長さは折り紙付き。通院で1日が終わってしまう。
- お昼ご飯を食べ損ねる。
- いつ自分の名前を呼ばれるか分からないためトイレに行くのも実に難しい。
- 何度も同じ検査を繰り返される場合があり、心身に負担。
- 病が完治する見込みは医師にも不明。
- 高額請求が待っている!
そんなわけで、大学病院では何でそこまでするって言うくらい検査があるのを身を持って知りました。担当医からCTや胸のレントゲンを撮るかもしれないと脅し口調で言われたので、しばらくは我慢の時が続きそうです(✘﹏✘)。