だいすきな絵本Best5

11月30日は絵本の日! 皆さんも子どもの頃はよく絵本を読んだでしょう?

絵本が教育的、文化的及び社会的多様な役割を持つ素材であると認識され絵本や図鑑の世界が『個と文化社会へと広がりを見せることに期待』して絵本の日は制定されたそうです。

参照 : 「絵本と図鑑の親子ライブラリー」

最近は大人でも楽しめる絵本もありますね。今日は絵本の日にちなんで、ひろさんが大好きな絵本たちをご紹介します!


【第1位 レオ=レオニ「スイミー」】

どうしたって「スイミー」が1位!! 幼い頃、繰り返し繰り返し読みました。この絵本、嫌いな人っているのかな?って思ってるくらい好きです。

小さな黒い魚スイミー。兄弟みんなが大きな魚にのまれ、ひとりぼっちになっても、海を旅して出会った仲間と大きな魚に立ち向かっていくストーリーです。

「そうだ!ぼくが目になろう」と言う主人公の名ゼリフは、人生で困難にぶち当たった時に何度となく背中を押してくれます。出会えて本当に良かった一冊です。

参照 : 好学社


【第2位 瀬田貞二 作/寺島竜一 画「あふりかのたいこ」】

アフリカを舞台に自然への畏敬と命の尊さを描いた絵本。“ボンゴボンゴ”という言葉の響きを未だに忘れる事ができません。

瀬田貞二さんは「かさじぞう」の作者でもあります。あのお地蔵様が出てくる作品ですね。道徳的な物語が深く印象に残っています。

参照 : 福音館書店


【第3位 香山美子 作/柿本幸造 絵「どうぞのいす」】

うさぎくんが椅子を作りました。そして、「どうぞのいす」の看板をそばに立てました。ある日、ろばさんが椅子にドングリを置いておくと・・・・。

話がどんどん展開していく面白さに加えて、親切にする事の大切さを学んだ一冊。

参照 : ひさかたチャイルド


【第4位 シェル・シルウ゛ァスタイン「おおきな木」】

単なるりんごの木と少年の物語ではないんですよ。あらすじを思い出しただけで
胸の内がキューッとなります。

以前書いた、My Bookshelf~処分できない本たちという記事をにも感想を載せています。

teddysan-to-hirosan.hatenablog.com


参照 : あすなろ書房


【第5位 コズミック・デブリ「エミリー・ザ・ストレンジ」】


※イラストはイメージです。

すんごくシュール、かつシンプル! 歌手の宇多田ヒカル訳とあって言葉が冴えてます。あたしってエミリーだ!と一読して思いました。

参照 : KADOKAWAメディアファクトリー


こんな感じでまだまだ紹介したいくらいですが控えます(=^_^=)。「ぐりとぐら」に「バーバーパパ」、「ミッフィー」・・・・上げたらキリがないです。