塗り絵の癒やし効果

先日、精神科/心療内科デイケアで「癒しのマンダラ塗り絵(竹書房)」というのを体験しました。塗り絵なんて超がつくほど久しぶり。

マンダラっていうのは、簡単に言うと古代インドに起源を持つ色彩の鮮やかな絵図です。それが枠線だけの塗り絵になってる本を使いました。

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20~30色はある色鉛筆で好きな色に丁寧に塗り込みます。集中して塗り込む事で瞑想に近い状態になり、癒やしの効果を生むんだとか。

確かに塗っている最中はジグソーパズルをやっている時に似て、α波のようなものが脳内に分泌されているような気もします。

人柄がこのマンダラ塗り絵にも出るらしく、おしゃべり好きな人はラテン大陸を思わすカラフルな色調に仕上がってました。私のはブルーを基調とした鬱病患者っぽいものです(笑)。

ある書店で大人の塗り絵コーナーがあったのでつい手を伸ばしてパーッと見ちゃいました。主婦には人気みたいですね。

ネットでも無料でダウンロードできるマンダラ塗り絵たくさんありますよ。

そう言えば、ひろさんが7歳くらいの頃、母親に唯一ねだった物がキティちゃんの塗り絵でした(^_^)!

母とよく手を繋いで同じ団地内にある個人経営のスーパーに買い物に行ってたんですが、買い物の最中、子どもの目の高さにあるハローキティの3段式の塗り絵を発見。

駄目元で母におねだりすると普段は厳しい母がOKしてくれました。30年以上経った今でも覚えてるくらいだから余程嬉しかったんでしょう(=^_^=)。

買ってもらったのに色を塗るのがもったいなくて、なかなか塗れなかったです。塗り絵っていうとその頃を思い出します。

マンダラ塗り絵の方はまだ完成してませんが、出来上がったらブログにもアップしたいですね。