Les Miserables

20年近く引きこもっていて、その最中に観た映画ではベスト1です。 「レ・ミゼラブル」は2012年12月にイギリスで公開されたヴィクトル・ユゴー原作のミュージカル映画

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主人公ジャン・ヴァルジャン演じるのはヒュー・ジャックマン。 物語はジャン・ヴァルジャンが貧困からパン1つを盗む所から始まります。カッコイイだけではない一人の人間としての苦悩を見事に表現していました。

所々、心を打つ台詞があって引きこもりの身ながら感情移入して観てました。音楽に美術や照明も完璧!

実は、高校生の時に「レ・ミゼラブル」のミュージカルを学校の課外授業で観た事があります。小さな劇団の公演のようでした。

幕が下りた後、一緒に帰る友達の友達が財布だったか定期入れだったかを座席の隙間に落としたらしく、駅から劇場に舞い戻った時の事。劇場の外でさっきのジャン・ヴァルジャン役の男性が半衣裳のまま大道具の片付けをしているところに遭遇。その姿からは演劇人としての気概が感じられました。

そんな訳で、日本国内でもロングラン上映されていた作品だったので映画化の話を耳にした時は懐かしさがこみ上げてきたのを覚えています。

また時間ができたらミュージカルも映画も観てみたいです。再放送を期待(^_^)V。