俳人、ひろさん

趣味で俳句や川柳、短歌といったものを詠んでいます。始めたのは2～3年前でした。

川柳をよく詠みますが応募してもまず当たらないんですね。才能がないみたい････。TOTOのトイレ川柳とか好きなんですけど落選し続けています。今年はどうかな？

第29回伊藤園お～いお茶新俳句大賞にも応募しましたがあえなく最終審査で落選。二次審査まで突破したんですが落ちました。

街中が 赤と緑の 聖夜かな

これがその時の句です。クリスマスシーズンの街の賑わいを詠ったものです。また来年リベンジすべく頑張ります。

精神科のデイケアに通っているお話しは前に記しましたが、このデイケアでも実は俳句してるんです。連句と言ってメンバー一人ずつ思いついた句を詠んでいく簡単な(？)ものです。心の病の治療に役立つんだそうです。

雨降れば 思い出してる 君のこと

一瞬の 悲しげな顔 忘れまい 君との出会い 未来の糧に

この2句は失恋後の私が詠みました。1句目は、失恋した日が大雨だったので雨が降る度に好きだった人の事を思い出してしまうという意味。

2句目は、私が彼に想いを告白した時、一瞬、悲しそうな顔をされて脳裏に焼き付いているけれど貴方との素晴らしい出会いをこれから先の未来の糧にしていこうかという意味です。

恥ずかしながら、ちょっと紹介してみました。