人生のBGM
音楽の事について少しお話ししたいと思います。
引きこもる前は学生だったのでアルバイト代をよくCDに費やしていました。なぜか洋楽が多かったですね。FMラジオをよく聴いていた影響でしょうね。
スウェーデンのMejaやAce Of Baseがお気に入りでした。フランスのDeep Forest も好きでしたが、ビジュアル系バンド全盛時代で学校では音楽の話題になると浮いていました。
カラオケに友達と行くとなぜか必ずスピッツの「チェリー」をよく歌っていました。十八番なんです(^_^)/。小室サウンドも割とよく歌ってました。ただ、私が歌い出すとみんな下を向いちゃうのでいい雰囲気とは言えなかったと思います。
引きこもってもしばらくはラジオのお世話になっていましたが、後に潔癖症になりラジオのボタンさえ素手で触れなくなってしまいました。そこから音楽とも遠ざかります。
音楽を何も聞けないのは苦痛でしたが、そもそも隣の部屋に暴力的な兄がいるため音を出すこと事態、無理でした。殴られたくないがためにひたすら我慢しました。
音楽をかけられるのはその主が入院してくれた時のみ。早ければ1週間で出てきてしまうので寛ぐ感覚はなかったです。
再びCDを聴けるようになったのは、精神科に通うようになって心の病がほんの少し回復してきてからですね。聴く音楽もブリトニーとかでなくてバッハや無印良品が集めたスウェーデンの民族音楽っぽい物(No.8) になりました。
とにかく、癒やしを求めている・・・・、そんな感じがと書きかけて思い出した事が1つ。
イギリスのロックバンド、oasisのファンでした。もう解散しちゃったけど、未だにテレビCMなんかで耳にしますね。私にはとてもできない事を彼らがいろいろと体現してくれたと思います。
ノエル・ギャラガーがラジオの収録番組で悩める10代に発した言葉。「1週間の内、7日練習するんだ」。まだ脳裏に残ってますよ。頑張るわ、ひろさん。